6月12日第6回 Aチーム開催報告


【グループミーティング】

□　対象

前回グループワークよりミュージアムロード（以下、ML）活性化のための対象として、
① 子ども（幼稚園児〜小学校低学年くらいまで）×美術館
② 車待ち×動物園
③ 青年層
④ 親子
→「子どもが楽しめるミュージアムロード」、「子どもならでは、を見つける」を目指す。
　・人口的な要素（児童数の増加、動物園への子ども客の多さなど）
　・灘文化軸という背景をふまえた、学びのある道



□　テーマ、キーワード

・子供向けのプログラム
動物園／写生大会など。すでに子ども多い。　　美術館／子ども向けガイドツアー、アーティストとのワークショップなど
・動物園、美術館に新しくプログラムを仕掛ける。
・すでにあるプログラムを、MLに溢れ出す。（BBプラザでの親子似顔絵のように）
→動物園、美術館ともに現状で十分な数の来場者がいるため、この部分に対してアプローチするのではなく、MLに何か仕掛けていく方向性の方がいいのでは。
・かがまないと見えないしかけをML上に設置。（子どもの目線）
・「探す」「問題を解いていく」という楽しみをつくる。例）隠れミッキー、ウォーリーを探せ、御崎公園動物園のハート柄のあるキリン
・ミュージアムロードに関わるいろんなリソースを用い、みんなが関われるMLを。


●コンセプト「動物が逃げ出した」

「子ども目線」、「mission」、「道にあふれ出す」
街中に隠れている王子動物園から逃げ出した動物たちを、子どもの目線で探し出していく。
・動物の隠れ場所案／何かの裏側、シャッターの凸凹下部分、細い路地、雨上りの水たまりを利用（例 ディズニーのブラシイラスト http://matome.naver.jp/odai/2131535594602830001）、空を見上げたときの建物の隙間のカタチ、床屋の鬘マネキンの髪型（MLは美容室が多いのでは、という感想から）、落ち葉を利用、植栽の剪定の形、美カエル、お店のショーケースの中、イベント時にパンダの着ぐるみ、昔のパンダロードの名残を利用、美術館などに関係のあるアーティストが1匹ずつまちに放す（屋外作品）、動物に似た名物おばちゃん、集合住宅のベランダに布団の干し方で動物の模様をつくる、など

→ML周辺のいろんな人が関われるように。

・＋αのしかけ
　まぼろしの1匹、見つけたらスタンプゲット、図鑑（集められる）、ガチャポン

□　次週に向けて

・動物の隠れ場所案（現状のMLで利用できるもの、事例や子どもの目線からのアイデア）
・子どもを対象にする裏付け（動物園・美術館への子ども来館者、人口比率など）
・＋αのしかけ