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5月22日、第3回ゼミを開催しました。

5月22日(火)第3回永田ゼミを開催しました。

今回は、ゲストとして灘駅駅前商店会会長の新井氏と兵庫県立美術館の宮永氏にお越しいただき、ミュージアムロードの現状や周辺での活動、兵庫県立美術館がミュージアムロード構想を提唱した経緯などをお話ししていただきました。
また、ゼミ生からお二方への質疑応答の時間をつくり、ゼミ生がミュージアムロードを歩き、感じたことや疑問に思ったことなどを質問し、お二方にお答えいただきました。
その後、各チームグループミーティングを行いました。



【兵庫県立美術館 宮永氏のお話】
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■ミュージアムロードの主な取組

□景観・案内板等の整備

・沿道の電線の地中化
・周辺建物のカラーリングを変える演出(美術館から南をのぞむ運河と倉庫郡)
・沿道におけるコブシの植樹
 →安藤忠雄氏から神戸市に寄付されたコブシを沿道に植樹(約50本)
・沿道にミュージアムロードの案内プレート(6カ所)やバナーを設置
・阪神岩屋駅の複駅名「兵庫県立美術館前」命名
 →平成23年3月、兵庫県立美術館の最寄駅でミュージアムロード沿道にある阪神岩屋駅に副駅名として「兵庫県立美術館」という名所を命名
※命名後の駅名 阪神岩屋駅(兵庫県立美術館)
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□ギャラリーの誘致、地域の店舗との連携
・ギャラリー等の立地促進
→ミュージアムロードを楽しみながら歩いて兵庫県立美術館に来れるよう、ギャラリーや美術関連の店舗等の立地を促す。
・地域の店舗等との連携(兵庫県立美術館応援店)
相互の広報展開や周辺店舗における美術館半券持参者への特典サービス等を通じて、地域への来訪者の回遊性向上、地域経済の活性化等をめざす。(48店舗)

□イベント等により地域の賑わい創出
美術館自ら「美術館の日」、「関西文化の日」イベント等を実施するとともに、ミュージアムロード沿道やHAT神戸内で開催される地域交流イベントへの積極的な参画(共催等)により、地域の魅力向上、にぎわい創出につなげる。
(参考)
・HAT神戸 海辺の音楽会開催(約6800名参加)
・3on3ストリートバスケットボール大会 in HAT神戸(約500名参加)
・HAT美市 in ミュージアムロード

□地域の回遊性向上
ミュージアムロード沿道の回遊性を高めるため、ミュージアムロード無料巡回バス(コミュニティバス)の運行を開始するとともに、沿道の見ところや施設を紹介した「ミュージアムロードMAP」の配布を開始
・ミュージアムロードMAPの配布
・ミュージアムロード無料巡回バスの運行
平成23年11月3日より、(社)神戸ミュージアムロード振興協会がミュージアムロード無料巡回バスを運行開始。兵庫県立美術館、原田の森ギャラリー、王子スタジアム前、BBプラザ美術館、ブルールHAT神戸の5つの停留所を約30分かけて運行。

イベントをするとき音響を無償で貸し出し、主催者の負担を減らしているこの道が導火線になっていて、火をつけるために熱意を持って火をつけてほしい。何か生み出して欲しい。地元の人たちでまちを熱くしてほしい。


【兵庫県立美術館 宮永氏、灘駅駅前商店会会長 新井氏への質問】
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Q1. 灘駅周辺の空き店舗、空間はどれぐらいある?

A.
→店舗はたくさんあるが、高齢者が自宅と一体になって住んでいるので、なかなか空き店舗を貸してくれない。また、一度貸すと返してくれないかもというイメージを持たれている。

→何か方法はないのか?ルールを決めると解決する問題なのか?
A. 
→話しを聞いてくれないことが多い。
→もしかすると行政が保証人になると貸してくれるかも。
→昔、神戸芸術工科大学の学生と活動をしていたことがある。震災後にシャッターに作品を描いてもらう活動を行った。

Q2. パンダロードのときは何かしていた?

A. 
→「パンダ委員会」を立ち上げパンダの着ぐるみを着て歩いていた。
現在はミュージアムロードがメインだが、一気にパンダロードのイメージを消すのはどうかと思い、少し残している。命名のときに地域の人に集まってもらって考案したとき、「パンダストリート」の話しも出て、いろんな道の名前があってもいいのでは、と落ち着いた。
→ミュージアムロードは「兵庫県立美術館」~「原田の森ギャラリー」まで
→パンダのTシャツやグッズを商店街で売っていた。

Q3. 兵庫県立美術館の年間来場者が104万人というのは他と比べて多い?

A.
→100万人超えると多い。
→兵庫県立美術館は西日本で一番大きい美術館。
→今までヒットしたのは、
・「だまし絵展」(約35万人)
 一日平均 千人。多いときで5千人~1万人。
 灘駅まで列が並んでいた。
・「男鹿和雄展」スタジオジブリの背景画(約16万人)


Q4. 展覧会と地域のイベントが一緒になにかをすることはありました?

A.
→BBプラザでイベントや物販を行ったことはある。
 そのときのBBプラザの展示と合わせて親子で似顔絵を描きあう、「親子似顔絵大会」をしていた。
→展示を見なくても美術館に来れる雰囲気にしたい。
→大学との連携もできればよいと考えている
→物理的なスペースとして余裕がある。
(貸館として様々なスペースがある。学生には安くで貸し出している)


Q5. 公開制作はあるの?

A
→今はないが昔はあった。
→アーティストの育成として、注目の作家の作品紹介をしている。


Q6. 来客者の多いときと、少ないときは?

A.
→多いときは一日500人以上。少ないときは100人に満たないときもある。
→現代美術で認知度の低いものは厳しい。
→美術館としては兵庫県で頑張っているアーティストなどを発掘したい。
→人気のあるものとバランスをとりながら1年間の展示を考えている


Q7. まちの人が美術館をどうかつようしているか?

A.
→今はあまり気軽に活用されていないので、誰でも気軽に入れる美術館にしたい。
→王子動物園から美術館まで他府県からいつきても何かやっているようにしたい。


Q8. まち歩きなどの企画をしたら参加者が着てくれるが、その参加者が企画側にまわるかとはある?

A.
→あまりない。企画側にまわりたくても、高齢者が多いので若い人の手を借りないといけない。
→地域の人たちに参加してもらって、自分たちの道として企画して欲しい。


Q9. 地域の人は灘のまちをどう思っているのか?(灘区役所まちづくり課 勝間氏への質問)

A.
→動物園や歴史的な建物などいろいろあるので、それぞれの施設は気に入っていると思う。ただ、いろんな施設はあるけど「コレ」という顔がないのではと思う。
→まちの通勤時の様子は、北は学生、南はサラリーマンときっちり別れている。



【グループワーク】
講師の永田より事例紹介を行った後、各チームごとに分かれてグループワークを行いました。
詳細は各チームの報告をご覧ください。



※作成次第すぐにアップしていきます。


【次回について】
次回は講師の永田氏が出張の為、自主ゼミとなります。
各チームじっくりとグループミーティングを行いたいと思います。

ゼミ開始時間は、通常通り19:15からとなります。

それでは、来週もよろしくお願いします。
by kiito_school_vol7 | 2012-05-23 20:48 | 各回の報告





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